知っておきたい16のキーワード
責任のリング
かんたん解説
SNS投稿の際は、情報が見られてもよい範囲を考え、共有設定をしよう
ネットでの情報発信は、水面に1滴のしずくを落としてできる波紋のように、自分自身、周りの人々、そして見知らぬ人々へと影響範囲が広がっていきます。情報の発信者が負う内容に対する責任も、意図しない範囲まで及ぶことを理解しましょう。このことを「責任のリング」といいます。
SNS等で情報を発信するときには、責任のリングを意識し共有の範囲を設定しましょう。意図しない人々に対する責任の回避や、10.デジタル足あとがもたらす自らの将来を見据えた影響の範囲を踏まえたうえで、投稿しましょう。